EDO Project

現代の子育ては自分たちで行うべきというアンコンシャスバイアスがあり、共同体(社会)で子どもを育てるという意識が当事者にもありません。

日本でも江戸時代に遡ると、農村だけでなく、都市でも長屋では社会で子育てをする考え方がありました。子どもを家族で育ている、自分たちで育てるべきと言う考え方は、都市型生活が普及し始めた100年ほど前からの変化です。

このように妊娠・出産・育児に関する前提を疑い、前提を壊し、現代版そして未来版の社会で子どもを育ている仕組み、また子どもたちの未来をよりよくしたいと思う人たちと対話する場を作ることで、創りたい未来の解像度を高め、できることから実証する活動を、EDO Projectでは進めていきます。